狐憑き



「翼」
未だ幼い蒼を敷き詰め
永遠などないことを知る

「邂逅」
罪に酔い痴れ 罰に啼き
業にはぢらいつつ手を染める

「清らけき」
生臭くも純血 腐ってこそ鯛
異形を視姦する眼は夕暮れ

「戦」
清らけきまま いざ行かん
変化を忌むなら戦は必須

「視線」
過去と未来のつながる場所
骨なき私は鬼火と消ゆる







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