こちらはとあるばななと郵便屋さんの純愛を支援しているページです。
一.ばななに素朴な可愛さ、色のぬくもりを感じる。
一.郵便屋さんってファンタジーな職業だと思う。
一.なしとめろんが憎まれ役でもそこまで怒らない。
以上の条件に当てはまる方はどうぞご覧下さい。
第1話 「出会い」
第二話 「冷蔵庫」
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『ばななとゆうびんやさん』
作☆超田エフスキー
第一話
むかしむかし…ではなくわりと最近のおはなしです。
ある町のゆうびんきょくにとてもいけめんでバスケが趣味の
ナイスベイベーなゆうびんやさんがいました。
ゆうびんやさんがある夜、手紙の仕分けをしていたときのことです。
白いふうとうにまぎれて、きいろいバナナが発掘されました。
「わぁ、バナナだー」
ゆうびんやさんはびっくりしてバナナを床におとしてしまいました。
『あ、いたい!!』
なんと、バナナがしゃべりました。ゆうびんやさんのこしがぬけました。
…それがバナナとゆうびんやさんの運命的なであいでした。
<つづく>
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第二話
「ば、ばなながしゃべったぁ」
ゆうびんやさんはコシをぬがしてしまいましたが、ゆうきを
ふりしぼってばななにおそい かかろうとしました。
「あ、あくりょうたいさーん!!!」
しかしつぶされそうになっても、もうばななはウンともスンともいいません。
ゆうびんやさんも愛くるしいばななの姿をみているうちに、
ばなながしゃべるとかそんな ことはどうでもよくなってしまいました。
そうしてばななをひろいあげてやさしくなでると、
だいじにだいじに冷蔵庫にしまいまし た。
<つづく>
これからも不定期にアップする予定です。
まあ、全ては超田エフスキー次第。
〜2005☆ばななとゆうびんやさんプロジェクト〜
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